スポーツラジアルとは

ひまわりスポーツラジアルタイヤとはより正式な名称としてラジアルプライタイヤという名前が使われています。タイヤが主にゴムによって作られているのは広く知られていますが、ゴムだけで作られているわけではありません。

ゴムだけで作られたタイヤはあまりにも柔軟性がありすぎてしまうため強度面で非常に不安です。そこで少なくとも1960年代以降にはゴムの中に補強するためのコードとしてプライと呼ばれているものが組み込まれています。これは大抵の場合鉄鋼やポリエステル、他に繊維材料などを用いたコードの層を複数重ねたものでタイヤのCM等ではよく透過したようなCGを用いてユーザーにアピールされています。

これらは主にタイヤの強度を高めるために形状を保持する効果を持ち、これらのコードの構造をカーカスと呼びます。高級なタイヤにはこのカーカス層を幾重にも重ねたものが用いられたおり、それらのタイヤにはプライレーティングと表記されています。理論上ではカーカスの層が増えれば増えるほどタイヤの強度はあがるものの、タイヤ重量は重くなります。

ラジアルタイヤの場合はこのカーカスのコードが90度の角度で配置されていることが特徴です。この構造によってタイヤの屈曲によるコードの擦れを極限まで抑えることができ、転がり抵抗を少なくすることができます。